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うんこ漢字ドリル、わが家は2周目に入りました

 
  2017/07/17
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ニコラシカ改め大仏ダンジョン(@xaqihooo)です。昨日、娘から命名されました(ToT)

その娘も今週末から、小学生として初めての夏休みに入ります。イベントも目白押しですが、宿題もたーくさん出されると思います。学童でしっかりとこなしていって欲しーい。

そんな娘がいまはまっているのが、「うんこ漢字ドリル」です。
読むからに不穏なネーミング(微苦笑)の「うんこ漢字ドリル」とは・・・。

■大人気「うんこ」だらけの漢字ドリル誕生秘話

うんこが幸せを招くこともある――。 最近、こんな例文が掲載された学習教材が話題になっている。今年3月下旬の出版からわずか2か月で、発行部数累計180万部を超える「うんこ漢字ドリル」。例文すべてに「うんこ」という言葉を使い、あの典型的なカタチをしたキャラクター「うんこ先生」が表紙を飾る。モノがモノだけに、「悪ふざけだ」「不謹慎だ」という声も一部にあるが、なぜ、このドリルは受け入れられたのか。

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http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170523-OYT8T50023.html?page_no=1#csidxd5a23d1f43e3aa99d2272fbee68730e
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中身を少し見てみると、こんな漢字もとい感じです。
特徴としてはいつくかありますが、

  • 小学一年生から六年生まで、それぞれの学年で習う漢字を網羅。全例文3018。
  • 1漢字につき、1ページ。
  • 漢字の読み方と書き順の練習があり、その後に例文内に該当漢字を記入。
  • 例文がすべてうんこに絡んだ一文。

娘は先月6月にはじめて、なんと今月初旬にはコンプリートしました。
それで終わったのかと親は思いきや、また最初からやりたい、ということで、また同じ小学一年生版を購入。学童でせっせと机に向かっています。小学二年生版は来年度つまり進級したら取り組むそーです。

このうんこ漢字ドリル、賛否両論がありますが、少なくとも娘に限っては集中して取り組んでいると、学童の担当コーチから報告がありました。
このドリルのけしからんというところは、すべての例文がうんこに無理矢理こじつけた内容になっていて、要するに下品の一言なんでしょう。
取り組む方は、その例文がおかしくてページから目が離せない、次はどんな問題がでてくるのか・・・とワクワクしちゃうんでしょうが、親やセンセイとしてはこんな下品な内容をわざわざ問題文にするのが不安なんでしょう。

個人的には、その点あまり問題ないかなあと感じています。
その理由のひとつは、うんこ漢字ドリルをしようがしまいが、子どもは「うんこ」「ち○こ」「おし○○」「お○ら」と日常初中終連発しているからです。それを「下品」と教えるのは大人の役目。
だいたい、そんなfour letter wordsを連発しても周りがスルーしていれば、当人たちはおのずとしらけていきます。

もうひとつは、「うんこ」というキーワードで漢字の練習に集中してくれるなら、まあ結構というコスト/ベネフィットの価値観ゆえです。
長ずるにつれて下品な言葉は、その他日常にあふれる数多の言葉たちに洗われていってしまう、あるいは埋もれていってしまう。そう信じています。そう仕向けるのも、大人の役目。
勉強だからって、なにもかもが清く正しく美しくあるべきということはないでしょう。
目くじら立てなくてもいいかなと。

もちろん、下品は下品、真善美は真善美だと教える必要はあります。TPOを弁えるしつけは必要ですが、それをツールだけに求めますか?
なんて、ぼくは思います。

 

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