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「今日あったいいこと」で、1日を終える

 
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ニコラシカ(@xaqihooo)です。

先日、小学校での父兄懇談会で、あるエピソードを聞きました。

話の発端は、「子どもがなかなか小学校の様子を話してくれない」「こちらから水を向けても、面倒臭がるばかり」というみなさんの発言からですが、ある親御さんがこう話してくれたのです。

ウチは、夕食のときあるいはお風呂上がりに、今日あった〈いいこと〉をひとつだけ、みんなに報告するようにしているんです。
報告と言っても大層なことでなく、「ランチが美味しかった」「**ちゃんと昼休みにボール投げをした」というようなことでいいんです。
それを、家族全員でシェアするんです。〈いいこと〉を言って、みんなで聞いて、みんな気持ちよくベッドに向かう。そういう意図です。
これを習慣化しました。
すると、ときどき子どもが「いいことなんて今日はなかった」なんて言うこともある。泣き出すときもあるんです。そのことで子どもがどんな状態なのか解る場合もあるんですよ。気持ちのバロメータにもなっているんです。

うちの娘も小学校の生活については、そんなに話してくれないので、まあ物は試しとわが家でも、夕食時にやってみることにしました。習慣化なんて、たぶん無理だろうと思っていました。

抵抗があるかな、と思いつつ水を差し向けると、意外や意外、娘も3歳になる息子も、「今日あったいいことはねえ~」と話しはじめるではないですか。

ちょっと以上にびっくりしました(笑)。

それから毎日(もう1ヶ月以上)、今日あった〈いいこと〉を話す夕食の時間が持てています。しかも、発話は息子からなんです。息子が「はい、ではますおとーさんから、今日あったいいことを話してください」という。息子はひたすら食べ物の話。娘は学童保育の話。

この時間にはテレビもYouTubeも必要ありません。

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