わたしが企画運営にたずさわっている、川崎市・武蔵小杉の読書会「こすぎナイトキャンパス」。
「こすぎナイトキャンパス」は、武蔵小杉周辺の皆さんが毎回指定の課題テキスト(図書)を持って集い、その本をメインにして感想や意見、ときには脱線したトピックで、交流を楽しむ〈読書会〉アクティビティです。
2011年秋からはじまって、今年2017年で5年目を迎えました。
https://www.facebook.com/ksgnightcampus/

その第105回目を先週6/27に開催しました。
テーマは「読書とともにワインを楽しもう!」です。場所は、地元のカレー専門店「KOSUGI CURRY」さんをお借りしました。

今回は好評のワインシリーズ企画。
課題テキストは、『黄金の丘を君と転げまわりたいのだ』(三浦しをん/岡元真理恵、ポプラ文庫)です。
課題テキストを読んでの自由なワイントークはもちろん、本文中の「体験編」の内容(スパークリングワインの抜栓、飲み比べ)を実際に体験します。

・スパークリングワインの開け方を参加者で実践
・ビールやソーダとの泡の違いを感じる(見た目、喉越しなど)
・シャンパーニュとスパークリングワインの違いを温度から感じる(時間が経つと味に変化が…) 。など。

また今回もワイン愛好家がガイド役になり、ワイン初心者の方にもわかりやすく教えてくれます。
という趣旨での読書会でした。

えっ、読書会ぽくない?
はい、そうかもしれませんね。でも、〈本〉というメディアでわたしたち自身が楽しみたいのです。ワインを楽しむ本があって、著者たちはとても楽しそうに体験している。なら、わたしたちもそれを真似していいんじゃないか。そんな企画意図ではじまったのです。
〈本〉の楽しみ方にいろんなスタイルがあってもいいと思っています。これからも、こすぎナイトキャンパスは本との新しい楽しみ方を提供していきます。

ということで、ここからはfoto logっぽく、当日の模様を。

特別講師のOさん

特別講師のOさんから、今回のワイン読書会の趣旨を説明してもらいました。今回は、スパークリングワインの飲み比べ(テイスティング)です。

テキストに記載されているワインを揃えたかったのですが、諸事情によりすべては叶わず、ただそれに近いワインを用意しました。
用意したのは次の4本です(()内はテキスト記載のワイン)。
■[高級シャンパーニュ]:ドン・ペリニョン2006(ドン・ペリニョン2000)
■[シャンパーニュ]: GHマム コルドン ルージュ (ローラン・ペリエ ブリュット L-P )
■[クレマン]:アーサーメッツ クレマン ダルザス ブリュット テキスト(ドメーヌ・ヴァランタン・チュスラン クレマン・ダルザス・ブリュット)
■[カヴァ]:フレシネ コルドン・ネグロ カヴァ ブリュット 

これらを飲み比べして、銘柄を中てていきます。もちろん、銘柄自体は直前に教えてもらっているので、どのグラスの中身がどの銘柄なのか、というのを中てていくわけですね。

みなさん、真剣に悩まれていますが、これ、ホントに難しいのです。時間が経つにつれて、味も変化していくし。
テキストを見ると、
例えば「ひたすら優しく、クリーミーな癒やし系スパークリングワインなので」とか、
「元気で明るい印象なので、(一言でいうと)『サンバのお姉さん』」とか、
そう言われても、ねえ(微苦笑)。だんだんと自分の舌が信じられなくなってきます(笑)。

とまれ、みなさん悩みつつテイスティングを楽しんでいただけたようで、なにより。
次回の読書会は、イラン人の爆笑ライフスタイル本を、ペルシャ料理店で開催します。

Header Photo by Anthony DELANOIX on Unsplash