それまでの風景が違って、見えた。
セミナが終わったとき、そう感じた。

2017年7月2日(日)、わたしはプロフェッショナル・ブロガー立花岳志さんの「月間100万PVブログの作り方セミナー」を受講した。13:00~18:00までの長丁場。

立花さんは「出し惜しみしない!」と言っていたが、この言葉通り、というか内容はオーバーフローして時間内に入りきらないくらいのボリューム。

ご自身の自己紹介からはじまって、「ブログを更新するこの習慣化」「人気ブログのつくりかた」「ブログで稼ぐ」といったテクニック論を経て、最後は「ブランディング論」「プロフェッショナル論」で締められた。
途中、立花さんのブログ塾生らコミュニティメンバの実話も挟まれ、メリハリのある6時間だった。

一度だけの対面

わたしが立花さんのセミナを受講するのは今回が初めて。
じつはずいぶん前に、一度だけ、彼の対面カウンセリングを受けたことがある。せっかく入った出版業界を辞めて、古巣のICT業界へと戻ってきたが、悶々としていた。
どうしたらいいのか。なにをすべきなのか。迷った揚げ句に、立花さんに相談した。

しかし、ただ、一度だけ。

わたしは、結局、臆してしまったのだった。彼とはそれ以来会うことはなかった。
彼との機会を活かすことなく、わたしは何者かを突き詰めることもなく、そして何も変わることなく、馬齢を重ねてきた。

正直、斜め下目線で見ていた

それからも(最初で最後の対面のあとも)彼を、文字通り劇的に変化していく立花さんを、わたしは横目でずっとチラ見していた。

しかし、チラ見もずっとつづくと疲れるものである。

ふと、今回のセミナを受講してみたくなった。理由は自分でも解らない。それは、別のブログサービスでコツコツと1カ月だけだけれど毎日更新していたこと、本業で休業してしまったことと、なにか関係があるかもしれない。

でも天の邪鬼のわたしは、立花さんのいいお客様ではない。今回のセミナもこころの半分くらいは「大したことないんじゃないか」と正直思っていた。どうせテクニック論に毛が生えたくらいで、かつ自分のコミュニティの内輪向けのシロモノだろうと高をくくっていた。
だから、セミナの前半は、立花さんが笑いを誘っても、わたしは笑わなかった(ヘタに笑うことはヘタな追従になるだけだと思っていた)。

ブログを通じて自分をブランディングする

それが間違いだと感じたのは、後半の「ブランディング論」「プロフェッショナル論」にはいったあたりからである。
立花さんは「ブログを通じて自分をブランディングする」という方針であると言った。

そうか。ブログは自分のブランディングのツールなんだ。
目からウロコが落ちるとはこういうことを言うと改めて気づかされた。

わたしはそうしたいのに、自分のブログ自体をブランディングしようとしていた、そこに行動のギャップがあったんだと。

そして、次の言葉もまた胃の腑に収まった。

ブランディングとは、自分を大きく見せたり、偉く見せるものではない。
自分の強みを「正しく」世界に伝えるものである。

今日からリスタートする

決めた。
今日2017年7月2日から、わたしはブログをはじめる。いや、やり直すことを。
捨て置いた独自ドメインを引っ張りだし、WordPressのテーマを新調した。ここまでは本セミナのテクニック論で語られていたことだ。

しかし、一番重要なのは、やめないこと。

とりあえず、今日から1カ月毎日更新をしていく。

っつーことでキーポンスマイルでいきましょう!